新パーソナルカラー協会について

あらゆる人に輝きの場を

真に社会に役立つ信頼のおける
『パーソナルカラー』及び『色彩効果』の
普及を目指して。

一般社団法人新パーソナルカラー協会は、約8割の人々からの高評価(似合う)を得られる個人を対象とした色彩調和を広義に『パーソナルカラー』と定義します。

また、色の理論的法則や視覚効果を活用し、似合う色だけでなく、演出する色、サポートする色など、人を対象とした色の活用を広義に『色彩効果』と定義します。

人を対象とした色彩調和とは、人に色を当てた時、調和の基軸となる「色の三属性(色相、明度、彩度)」に起因する規則的かつ法則的な反応に、光の反射の状態に起因する質感の変化を「清濁」の反応として加え、色が人に心理作用として及ぼす総合的な調和感を意味します。

また、診断対象の人物に対し「色相、明度、彩度、清濁」を尺度に数値化し、それぞれの数値データにより導き出される客観的で明快なパーソナルカラー診断法を「4Dパーソナルカラー」と命名します。

理事ご挨拶

2018年11月に一般社団法人 新パーソナルカラー協会を設立いたしました。しかし、その根底にある母体は1989年に端を発し、以来30年余りパーソナルカラーの研究開発普及活動に努めてまいりました。その研鑽の中から生み出された「新パーソナルカラー(4Dパーソナルカラー)」を提唱すべく新たに設立された協会です。

「人に似合う色」を提案することで注目されてきたパーソナルカラーですが、その判断基準に関しては常に曖昧さを伴い疑問視されてきたのも確かです。「4Dパーソナルカラー」は「似合う」というイメージを形成している色彩効果を徹底的に解明、分析し、また似合う色を統計的に分析した結果、人が共有する色の三属性による心理作用と、物体に伴う「質感」が融合された総合的な心理的印象として捉えました。そして「4Dパーソナルカラー」はこの事実を基に開発した手法で、「似合う色」の判断理由が明快になり、数値化することが可能になりました。

今後、新パーソナルカラー協会は個人、企業、教育現場など多岐にわたりパーソナルカラーや色彩効果を必要とする分野にその有効性を普及するために活動し、「色の戦略的活用」が社会的に認知され貢献できることを目標としています。

理事 トミヤマ マチコ

トミヤマ マチコ プロフィール

東京都出身。成蹊大学卒。

1989年

(株)パーソナルカラー研究所スタジオHOW設立。

1997年

NHK学園通信講座「カラーコーディネート」開講に伴い監修、テキスト執筆。

2001年

NPO日本パーソナルカラー協会設立、2018年まで副理事長・理事長として活動。

2003年

色彩技能パーソナルカラー検定公式テキスト執筆。学研出版より「はじめてのパーソナルカラー」
「役に立つパーソナルカラー」として出版。この間、検定問題作成及び監修。

2018年

パーソナルカラーと色彩効果のさらなる発展、社会的意義の向上を目指して代表理事に就任。
トミヤママチコと有志が、一般社団法人新パーソナルカラー協会を設立。
実践的で理論的なパーソナルカラーの診断スキル「4Dパーソナルカラー」を開発、同時に「新パーソナルカラー検定」をスタート。
学研プラス(現Gakken)より「新はじめてのパーソナルカラー」「新役に立つパーソナルカラー」を出版。
公式テキスト、企業研修、セミナー、商品開発など多岐にわたり活動。
約1年に渡りNHK(テレビ・出版)を通し、パーソナルカラーを紹介するなど、メディア出演、寄稿多数。

協会概要

  • 法人名

    一般社団法人 新パーソナルカラー協会(略称;NPCA)

  • 所在地

    108-0071
    東京都港区白金台5-15-1-3F

  • 連絡先

    TEL:03-6910-5721

  • メールアドレス

    お問い合わせフォームからご連絡ください。